不妊治療について9 体外受精へ

体外受精へステップアップのため採卵へ 高AMH

体外受精にステップアップすべく採卵をすることになりました。わたしはPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)なのでアンタゴニスト法で卵巣刺激を行い採卵すると先生から説明がありました。

先にAMH(抗ミュラー管ホルモン)の採血を行いました。ざっくり言うと卵巣の機能をみるため(卵のもとになる数がどのくらいあるのかの指標のようなもので、どのくらい採卵できるか目安になる)のようです。高くても低くても良くないとのこと。PCOSあるので高めにでるとは思ってたんですが当時35歳でAMH18でした。個人差の大きい検査とのことでしたが、中央値2.62に比べかなり高くてネットで調べても同じくらいの数値の人は出てこなくてわたし大丈夫か?!となりました。

※株式会社ビー・エム・エル AMH抗ミュラー管ホルモン補足情報より引用

PCOSだとOHSS(卵巣過剰刺激症候群)のリスクが高くなるとのこと。不安が一つ増えつつも、やるしかない!といった心持でした。

採卵の準備

もう一つの心配事は採卵の痛みについて。予測される採卵数が少ない場合は無麻酔でやることもあるよですが、PCOSがあり先生の方針も数打ちゃ当たるって感じだったので笑 静脈麻酔(点滴からの麻酔)での採卵となりました。眠ってしまうことはないようでしたが当日運転ができないので夫に仕事の都合つけて付き添ってもらうことにしました。

採卵まではFSHの自己注射、点鼻薬、病院での注射(お尻打たないとめっちゃ痛いよ)を言われた通り実施して採卵日を迎えました。

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